出来るだけ野生の状態で育った無農薬の季節の果物を搾って発酵させます。

そうして出来た液種と、石臼で挽きたての道内産無農薬の小麦全粒粉を混ぜて発酵。

それを繰り返し、命を引き継ぐほどに味に深みが増します。

これで、自然培養の自家製酵母の始まりです。
 

毎年、夫と山葡萄を取りに紅葉狩りがてら山に分け入ります。

元気いっぱいの野生の酵母菌がついた山葡萄を沢山収穫します。

一生懸命ツルにしがみついて木に登ってくれる夫と、山の恵にありがとう。

名前は『川上くん』です。よろしく。

 

 

 

ドイツにはライ麦を活かした美味しいパンがいっぱい。

ライ麦から起こした酵母でそんな本格的なパンが作りたい。

それに、もしや、北海道のライ麦で作ったら北海道のドイツパンが出来るのでは?

はたしてそれは、どんな味?!

そこで、2013年の冬眠中に無農薬の長沼のライ麦から酵母をじっくり育てました。

ライ麦を使ったパンたちは香り豊かに一新です。

この酵母で作ってみたかった新作のパンもたくさん産まれました。

それに、シュトレン!ライ麦の酵母で作ってみたかった!

興味津々、楽しく酵母を育てました。

だから、うたうように名前は『ラララ〜♪』です。うふふ。。

 

どの酵母も、命の記憶をリレーしながら生きています。

そうやってPotori味が出来てゆきます。

あるがままに地に根をはった私だけの酵母を育てています。

お金にしたら何の価値の無いものかも知れませんが、

火事なんかにあったら、きっと酵母も抱えて逃げるんだろうな…